SYNCHRONICITY
日常にまでスマップを持ち込んだしまった、単なるファン日記。 つよぽん贔屓に、まったりだったり、壊れたり。
プロフィール

千酉

Author:千酉
チドリと読みます。
年齢:上二人と同じ年
生息地:北国に生息
ダンナと二人暮しの子供っちなし。
2人で生きていく決意を最近しました。
一般企業に勤めてる地味な専門職。
食物アレルギーに悩める食いしん坊。

剛ひいき5スマファンの現在

更新は超マイペース。

地方出不精をいいわけとしている私ですが、多忙と貧乏と健康不安を言い訳にしてた時を過ぎ、すまぷと家計の安定のために働いてると最近自覚し、年に二度くらいはスマ休暇をいただける幸せな日々。
そのために貧乏なのはあんまり変化がないけれど(笑)

剛ファンと言っておきながら、他のメンバーにいきなり浮気する傾向あり。
最近は後輩にも浮気する傾向あり。

5スマでもコンビでも基本2人以上で群れてくれれば大満足します。
しんつよ萌え☆だけは根が深い。

リンクもご自由にして頂いてかまいません。
コメント頂けると嬉しいです。
(当ブログに関係のないと判断したコメント・TBは予告無く削除させていただきます。)

(Prof更新/2012.10.10)
ついったーもぼちぼち‥やってます。(ここも亀…で近況の方が多いけど)興味のある方はどうぞご自由にフォローください。こちらからのフォローは基本一言あればさせていただくつもりです。気づいたら…ですけど(笑)←どこまでも大雑把。



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K2
いいかげん書き終わらないと、ライブのDVDが届いてしまう…と、一個前の下書きをやっぱり大幅に書きなおすことになりました(汗)←書き出しを既に5回書き直している。(また訂正…DVD・DISC3だけ見ちゃったので6回目をところどころ追記とゆーアホなことに)
DVDが届いたのでケツに火がついたようです。
瞼の時も5日がかりだった…のかな?今回は千秋楽から帰って、約20日がかりとかって…あほなんじゃないかと。(文章を書いてないと書き方忘れちゃう…。文才が無い所為もあるけど、年々自分の言いたいことを纏められなくなってる気がする…)
仕事を休むと(家事もだけど…)前後のツケを返すのによけい時間がかかるんですが、前は楽しみが待ってるからいいのよね。でも帰ってからのツケ返しは、後ろ髪ひかれ集中できない&番組消化もあるからもっと時間がかかるし何かせつないしぃ。
…何か今回の引っ張り具合はハンパなかったです。ことあるごとに燃え尽き症候群になるクセは治らないけれど、自分の中では大きな舞台で、一番大好きな作品になったかも。

感想を書く前に、お会いできたみなさんありがとうございました。メールをしたい人にもまだしてないという無礼者ですが(書き終わったらします…感想書き終わるまでDVD本編やらいろんなものを封印してるので。)、本当に日常を離れて楽しいだけの旅で幸せでした。
またお会いしたいなあという気持ちです。
私は緊張したり嬉しすぎたりしてテンパってしまうと、よけいに脳がボーっとしてしまうもので(笑)気の効いたギャグも言えない(いやギャグは言わなくていいのか)要はとんちのきいたことが言えない人間なので、へらへらしているだけだったような気がします。

時系列に書こうか、まとめて書こうか悩みましたが、見た順ごとにしないとやっぱり上手くまとめられなかったのでそうしました。
見られなかった人や、一度の観劇って方も大勢いるのはわかっているので、自分がこんなに何度も見れてよかったのだろうか?とも思ったのですが、たまたま今回自分にそういうチャンスがあって仕事もお金もなんとかなって家族も許してくれたことは、そうそうないと幸せを噛みしめながら素直な感想を書いたつもりです。
すごく難解な舞台だと思ったので、ちゃんと受け止められているかはわからないし、文章が変だったり、稚拙な表現しかできないのがもどかしいですが、自分でも後から多分見返して思いだしたいものなので、結構長くなってます(汗)お気を付けください。
書けるときにちょっとずつ書いてたので文章に統一感がありません。直す根性もありません、すみません…。


今回私は合計4回登頂することができました。
11/6(土)が2回、11/7(日)が1回、そして11/28(千秋楽)です。
千秋楽は友達が当ててくれたもので、残り3回は先行協力してくれた友人のおかげもあり全部自力ゲットというありえないチケ運。被って取れた分も含めたらお友達も救済できちゃうくらいで(発券するのに支払うのは辛かった…)、今後のチケ運にひびくんじゃないかとまあいろいろ心配もあるのですが…
(でも前後平日の5日と8日は全滅したんです。)
6日7日と集中して当たってくれたので、11月前半は2泊3日の効率のいいスケジュールで組むことができました。ああ、ありがたや。


11/6(土)マチネ 1階G列上手側端のほう
パブリックシアターって席がカーブしてるから、1階のG列くらいで端の方だとすごく前の方なのね!
席に着いただけで何も予備知識がないので無駄にドキドキ。
幕が上がると真っ白な煙が…しばらく何も見えないし、多分はじめのこの頃の方がすごく量が多かったんじゃないかなぁ?
舞台装置(氷壁)を見てものすごく驚く。そうか…遭難してたどり着いたレッジ(岩棚)、このスペースだけなんだ。舞台上を縦横無尽に動き回るんじゃないんだと、当たり前のことを当たり前のように受け止める。
途中テイラー剛は、氷壁を3回登ったり降りたり落ちたりするけど、ハロルド堤さんは本当にここだけなんだーと、氷壁の舞台装置だけで二人の境遇をすぐに理解。
この自分的初回はテイラーの感情の上がり下がりにびっくりしつつ、だんだんイライラ(笑)
ちっ さっきまで怒ってたかと思えば、自慢したり笑ったり泣いたりめんどくさい男だな―!くそったれ!(…って言いすぎだよ、クソったれ!(笑))とか、ハロルドの難解なセリフに必死についていこうとしておいてけぼりになり…(笑)
まず観終わってすぐに思ったおおざっぱな感想というと…
すごく疲れた(笑)←あ。
いやー難解すぎてこの作品の言いたいことって何なのかがイマイチつかみとれない。
極限状態での命とは…?っていう崇高な感じ…っていうのは違う気がして、前面に出てるのは男同士の友情?って感じだけど、何かもっと見えそうな隠れてる物がある気がするんだけどそれが何かっていうか、意味がわからない言葉もあったからわっかんない!
ビンビン伝わってくる緊張感と熱があるのに、私が駄目なんだろうなぁ。調べてくればよかったのかな。
演技は二人とも期待以上に素晴らしかった。すごい信頼しあってる感じがわかるし、剛に関してはもうあまり演技を見るのに、アイドルやタレントという(役者専門じゃない)カテゴリでくくるなら、もう不安感は全くないなと。初見すぐはそんな感じ。


皆さん書かれてるみたいだけど堤さんの安定感ってすごいなと
もともと好きだったけれど、とにかく堤真一は素晴らしいなと、生で堤さんを見れて凄く嬉しかった感動が初回は大きかったなあ。よく思い出してみると堤さんが出てる作品って語れるくらいいっぱいある。
私がテレビや映画で見ていいなあって思って、舞台も見れてやっぱり凄いと感動してテレビの世界は狭いって思う人って共通して、(そんなに数はないです。今までの筆頭は佐々木蔵之介さんですが。)囁くように喋っても、日常会話のように呟いても舞台全体に声が届いてるという不思議な技術があって、静のシーンでも何故か存在感がある。そして感情が高ぶるところではこちらがのまれるくらいの圧倒感がある。
剛を見たいというファンの気持ちを抜きにしても、これを見れたのがまさしくなによりの収穫だと思った。
物理学者ハロルド堤の難解なセリフ、何を言わんとしてるのか理解しようとしながら聞いていたのにちっとも理解出来なかったのだけど(登山用語はまだ想像できるけど、こっちはサッパリ)、それがハロルドという人間なんだろうな。
ハロルドを目の前にしたらそれで正解なのかもしれない。ある意味変人な、哲学的とも言える物理馬鹿の学者の話を私はまともに聞けそうにないもん。
役者が物理学者としてセリフを言ってるはずなのに、私の脳みそを華麗にスルーしていくハロルドの言葉は、堤さん自身が深くハロルドを作り上げていたからなんだろうと、言わされてる感も動きも全て無駄や違和感がない。素晴らしすぎて痺れた…。
草なぎテイラーは、そんな堤さんと比べると正直少しの違和感があったかな。
駄目っていうんじゃなくて、荒削りなのかな。最後まで見た今、パンフの対談を読むと剛はちゃんと稽古のはじめの段階からテイラーの芯をつかんでたように思う。←公演ごとに見返して何か感動したの。
あと最初の回は剛を通してテイラーを見ていた私の目線がいけないんだと思う(汗)
これはもうファンだからどうしようもないような気が。
まあ…めんどくさくてプライドの高いちょっと幼稚な男だなあ…と、若干イライラしながらテイラーを見ていたので、既にこの時点で応援しちゃうようなアイドルを見に来てるスタンスではなく、役者として見に来ている、その期待はちゃんと期待以上のテイラーというはっきり色濃いキャラクターを作り上げてたように思う。
今までに重なることのないキャラだしね。
その証拠に終わった後、山に登ってない時の普段のテイラーってどんなやつ?とか妄想したりして、友達と語りあったりしましたもん。

一番の違和感は多分、翻訳劇なんだな…ということにまずおちついた。舞台アンケートにも書いたんだけど、演技はいいが、あんまり日本人が普段使わないようなセリフ回しだったりしているところが、若干字幕映画を見ているような気がした。
むしろ全くハロルドでもテイラーでもなく日本人設定にしてしまった方がよくないか?とか。イタリアの血が~って剛の顔したテイラーに言われてもさ(笑)ちょっとそこは、ん?って引っかかったし。
そして各々のキャラクターは完成されているように見受けられるのに、信頼し合っているのも、演技の瞬間的にはわかるんだけど、少し唐突感があって、何故このコンビが仲良くなって組むことになったのか?
私が女目線だからかもしれませんが、男同士の友情をあらわすような、もっと具体的にわかる演出なりエピソードがあった方がいい…っていうか嬉しいっていうか…親切…なような…。ちょっとそういうことをエラそうにアンケートに書いた(笑) 自分の理解力のなさを棚にあげてね!
卑猥な言葉の多さには、こりゃテレビや映画の枠で出来ないわ、さすが舞台と感嘆しつつ、これも翻訳的に日本語日常会話?として正しいのかどうなんだ?と思ったり。男同士の猥談って知らないしなあ。
ま、でも剛や堤さんからセリフであってもそういう言葉が聞けるのは、ある意味どきどき。

んでさ(いきなり何故口調が雑に)、ごめんね結局真剣に見てるから真剣に萌えるんだ。(何の力説)だからファンは萌えフィルター入っちゃうんだよ!悪かったねっ!
この回の前方上手側ってレッジの方だから、ふたりの顔がよーく見えるのね。氷壁登ってるテイラーの顔もよーく見える☆
テイラーの鼻水キラリンもライトに映えて…、ああ…。
テイラーが氷壁の上に行った時って姿は見えなくて声だけ聞こえるんだけど、あの「それ!それっ!!このくたばりぞこないめーー!」って!!なにその言い方っっっ!(笑うところではないのに笑いそうになっちゃった)
剛ってたまにそれクッサイ台詞だろ!ってのを真正直なセリフ回しして、ぽかーんとすることあるんだよね。多分他の役者さんなら可笑しくて自ら変えたりするようなところ。
極めつけはテイラーが落下して、ハロルドがザイルで上半身だけでがっしり捕獲せなならんという、危険であり緊迫感漂うシーンなのに、 「ふえーーーーーーーーーーん、はろるどぉーーーーーーーーー」って泣き叫ぶテイラー…。
っまああ!!!あんまり可愛い声で泣くもんだから、私とてもとても平常心じゃいられないぐらいに、心の拳をぎゅっと握りしめましたよ(笑) びっくりした…

11/6(土)ソワレ 1階H列下手側端のほう
一度出てぐったり…っていうか、ゆっくりお茶してお友達とわいわい喋ってたらすぐソワレ。
ブログで募集したチケットをお譲りすることになった方とも、開演前にご挨拶させていただきました☆たまたま自分と同じ年の方だったので、かもしだすものが似ていたのか?(笑)すぐわかりまして、喜んで頂いたのが本当によかったです。
ソワレはほぼマチネと対象的な反対の下手側。じゅーぶん近い。
こっちから見ると氷壁がどーーーんと真ん前にある感じに見える。(席がちょっと斜めになってるせいね)
この席だと氷壁登ってるテイラーはほぼ背中だけ。いやーいいケ○してる…。←ダメな見方
でもアイススクリュー?とかザイルの動作を見たり、登る足さばきだったり、更に上というか裏にまわっていくギリギリのところまで見れる上、前の方だったので上から落ちる瞬間も結構注意して見れた。(二回目なのでタイミングがわかっているとゆーありがたさ)
最後の落下は上の時点から(上部には黒幕がはってあるのでそこをすりぬけてくる)背面で落ちてるのねーそら怖いわ!←冷静に見てしまった。
この回は、何とかハロルドの言葉の意味を理解しよう!心にとどめておこう!とすごく一回目以上に集中したつもりなのですが… …私の頭では二回でもだめだ。
クォーク?クォークって?クォークエ○ス○レスしか知らん…。(←これもわかる人しかわからんっつの)クォークが何の言葉か一ミリくらい教えてくれハロルド!(哀願つっこみ)
ほぼ感想はマチネと同じような感じなんだけど、セリフや展開を確かめるように脳に刻み込むように見た。(でもダメな脳)
あ、ソワレのテイラーの鼻水は(そこだけちゃんと覚えているのか)マチネよりすごーく長くて(笑)胸にまで届きそうな感じだったんだけど、この人なっかなか拭わないのね。
そこが凄いわと心の底から思った。そういうとこが好き☆(鼻水で告白?)
いやーでも剛の声はいいね。ほんとに…。怒る声も泣く声も笑う声も。
終演後、ターロウの時にチケをお譲りし、札幌ライブを一緒に見たお友達にごはんに連れてってもらい、自分の同行者もろともご馳走になる(汗)私は北海道住みってこともあり、東京の食事にはたまに不満も出るタイプなんだけど、この方に連れてってもらうところはもれなくハズレがなくて、この日がやっぱり一番美味しくて記憶に残るお店だった☆ありがとうございました。

11/7(日)ソワレ 2階B列中央寄り下手側
…昼間はお友達と六本木と浅草で遊んできました。浅草寺のおみくじで凶をひいて(通算三度目)結構凹む。…今のわたしに凶はきびしい…。
開演前にお友達と待ち合わせというか、近くなったらメール…って感じで連絡を取り合ったら、お互いにデニー○にいたのがすっごい面白かった(笑)
脱線しましたが、三回目で初めての二階席。
舞台全体が見えて、またもや驚く。近いと氷壁がどどーんとそびえてるように見えたんだけど、二階から見るとすごく奥行きがあって氷壁が美しくてレッジが小さく見えて、ふたりがあの小さい空間になんとか取り残されたんだっていう悲壮感が美術で伝わってくる。
奈落を使っていたのはもちろんわかってたけど、上からみると結構深いんだねえ~と、ホントに何千メートル上方にいる感じなんだよね。よかったー!上からも見れて(泣)
K2の世界観がわかりやすいのは二階席だったような気がする。紙吹雪やライトでの情景変化や時間変化がとてもわかりやすい。(前方は役者の表情が見れてオイシイのかもですが、そっちに集中しすぎて気付かなかった…)
2階席だからなのか、自分が三回目だからなのか、はたまたまさか前日自分が書いたアンケートを読んでくれたからなのか(それは…)この回はすんごく良かった。
千秋楽は特別として3回中のベストワン。
6日のマチネソワレはそんなに変化がなかったように思ってて、どこが…って具体的にわかんないけど(笑)、このわずか1日で演出も演者も少し進化してて、それがぐっと変ったように思えた。
それも物凄い良くて驚きと感動があって、時間がたつのも凄く早くてのめりこんで見ていた。後から聞いたら、6日に同じ回をみた友達や友達の旦那さまも同じように、今日のが感情が入りすごい良かったって言ってた。
私が感じたのは、セリフは同じなんだけどテイラーの口癖のように出てくる「くそったれ!」「チクショウ!」の言い方とか、日本人が普段言わない表現で怒ったり笑ったり自分を語るテイラーの言葉が気にならないくらい自然になってたような。そう、やっぱ翻訳劇だから…という部分の違和感がこの時点でかなり消えた。
細かいふたりの間合いとか、あとハロルドもすごく深くなってたような…最後ひとりになって悲しみと死の恐怖から、精神状態が極限の状態の中、受け入れなくては…と葛藤していくところが、見ててすごく苦しくて、泣くのをこらえたよ。
キャラにムカついてたテイラーにも、哀しみを感じて切なくなった。多分検事の仕事は孤独なんだろう…信じられる人が街にはいない、だから信じられるのは自分の能力であり、職業も何も関係ない仲間のいる山に登るのかな…と。
うっすらテイラーの山にのぼる理由と、プライドの裏にある本当は情に熱くて性格も熱くて、涙もろくて弱い部分を感じ取れた。(回数かかったな…理解力のなさにがっくり)
6日はいっぱいだった立ち見もこの回は3人くらいだったのかな?すいてたよ。JAのドラマが最終日だったことは関係あるのかな?(笑)それは覚えてる(笑)
あらためて本当に難解で(三回目でもハロルドの言葉はちんぷんかんぷん)、わかりやすい感情移入しやすいテーマがあるわけじゃない、けれど奥の深い舞台だと思った。
観る方もだけど演じる方はなんて大変なんだろう。演技力の前に体力もいるし、ザイルだって本当に結んでるし、ふたりしかいない世界でストーリーまわしは会話だけ。
観客が登山や物理に慣れ親しんでるわけじゃないから、共感しにくい題材だし、ましてや猥談で盛り上がる男二人。女が感情をのせやすいキャラはいない。
ここに来てなんてすごい難しいことに挑戦してるんだー!とやっと理解(遅)
こんなハードル高い題材を用意してくれて、やり遂げる姿を見れて私しあわせだ…
千秋楽が楽しみすぎて、もう何が何でも大げさでも何でもなく千秋楽まで生きていなきゃ…と心の底から思い、一旦東京をあとに帰宅。

11/28(日)千秋楽 1階A列中央寄りやや下手
…来ちゃいました。千秋楽。自分も家族も無事に生きててよかった。(←大真面目)
おわかりでしょうか。私の友達やっちゃいまして…ゲットしてくれたのが一番前ってゆーなんちゅう席…(眩暈)
瞼の母を一番前で見た私。(一応当時もアホな感想を書いてるので興味のある方はどぞ。)おこぼれで今回もなんて、私今後の人生大丈夫だろうか?
お友達はターロウもお仕事で見れなくなっちゃって、某コンサートも全滅されたりと我慢続きの日だったので彼女が当選されたのは積もり積もった運で当然なのに、こんな私が…しかも千秋楽で…どうしようまたアホな感想しか書けそうにない!。(←精神状態がまともではない)

初日よりもどきどきしてます。
もちろん舞台の進化に期待もしつつ、今回はもろ雪かぶり席なのでもう精神状態がハンパじゃありません。(さっきも書いた)
幕が上がり、ノンストップの舞台が始まって…。もういきなり泣きそうに。
テイラーの間合いが全然前と違ったんですよ。長い!寝ているハロルドに声をかけるまでが超長い!
でも、つっこむどころかテイラー剛が、目覚めて自分の無事を確認し、生きてるってことに気づき安堵した時間だったように思えたって言うか、もうそんなテイラーの感情に瞬間的に引き込まれて、数週間前を見て冒頭の剛の声を聞くという、そんなテンションで準備してた私の感情を上回ってくれて、オープニングで泣きそうになった…。
そして私がアンケートにエラそうに書いた、翻訳劇的な違和感だったり、友情の説明的な部分をもうちょっと…という部分が、まさにクリアされてて本当に本当に感動した。
多分セリフなんかは変わってないはずなのに、何がこんなに進化してたんだろう。
一日で翻訳っぽいセリフの違和感が消えた7日の時以上に、二人の会話はテンポがよくて、セリフや表情の裏側に感じ取れるものがものすごくあった。
もっと説明が欲しいと思っていた友情の部分は、もちろんエピソードなんか追加されてるわけじゃないのに、二人の演技だけでものすごく深読みできるくらいの絆が感じとれて。
前がダメってわけじゃないけれど、前はその先を感じ取るのに自分も考えたり、ハロルドの難解語に惑わされたり(笑)して、受動能力のないわたしはすごく観るのにもエネルギーを使ったんだけど、千秋楽は役者のエネルギーにこっちがのまれるくらいだった。
笑える部分もパワーアップしてるっていうか、7日から28日までの間が私にはわからないけど、ハロルドがノリノリだなあ!と。
テイラーに水を渡すタイミングとか、テイラーの物まねするところとか熟成されてて面白すぎるよ(笑)
深読みがあってるかわからないし、語彙が足りないんで上手く説明できないけど、ハロルドがテイラーに声を荒げるのが「泣き言はごめんだ!」(台詞曖昧)っていうのがなんていうか…、ハロルドはテイラーの強さが良かったのかな。
だから自分の身が絶望的でも笑わせたり、怒らせてでも下山させようとするのかな。
そんなハロルドは今まで仕事では机上の理論を述べてればいい立場で、現実的な闇や人間の嫌な部分を毎日見てるわけじゃない。
テイラーは毎日検事と言う仕事で犯罪者と相対し、私にはどこまで気苦労のある仕事かは想像でしかわからないけど、人間や現実の酷い底辺な部分を見てるわけで、高いプライドもありながら極限になるとプライドも捨ててしまうぐらいの激情を発したり、それでも冷静なハロルドにいらついたりするのかなと。
人間はそんな綺麗なものじゃないし、女性も愛情なんかよりただのセックスの対象ってだけ信じられる人はそうそういないとわかっている孤独なテイラーが、ハロルドというパートナーを選んだのは自分にないものに惹かれるってのもあるだろうけど、ハロルドが周りにも認められてるほど賢くて冷静だからこそ自分を認めてくれる確かな嬉しさがあったのかも。
ふたりの関係っていうのが、それぞれの語りでやっとなんかストンとはまった。(遅)
また状況を考えれば怪我を負ったパートナーを抱えて降りるのは難しく、一人で下山するのが助かる道に近いのは最初から当たり前なような気がするけど、なるべくその結論にならないよう、二人で降りる方法を模索するテイラーが切ない。
雪崩にあい、ほかの装備を入れてたリュックが落ちた時に、気が狂ったようにおかしくなったテイラー、僅かに残った二人で生きる道というのが無くなった瞬間だというのがテイラーの気持ちになると、よくわかる。
そして二人で死ぬ勢いの諦めかけて絶望するテイラーを、何とか奮い立たせて、愛する妻への想いで枷をつくることで帰そうとするハロルドの想いも切なすぎるほど。
一人で下山することを受け入れたテイラーが、このあとそのためにザイルをほどき降りる準備をするわけなんだけど、このときなかなかザイルの結び目が固いのか解けなくて、剛が小さい声でくそっくそっって言いながら、ハロルドを背にしてザイルと格闘してたのね。
その時のハロルド堤さんの目がさ~~~~!すっごく安心したような優しい目で長い時間テイラーを見ていたのね。
ここは本当は予定どおりじゃないんだろうけど、テイラーの心の揺らぎでなかなかザイルが解けない、…のを後ろから見守ってる感じで、本当に泣きそうになった…。
ザイルも無事解け(笑)テイラーだけが下山し、ハロルドがひとり語り取り残されるラスト。
ライトも陰り暗くなった中、下からのテイラーの合図で、ザイルがハロルドの手をするっと離れ落ちていく瞬間、それを追うハロルドが命を繋ぐ一本の糸がまさに無くなった哀しみがあらわれてて苦しかった。
それでもクォークを見つけた彼は、繋がった魂を受け入れて…(心の中大号泣)

あぁー首が痛い(だいなし)
ある程度3回目の7日の公演で細かなことまで受け入れたつもりなのですが、自分で人にどんだけよかったか説明できるほどに納得できたのはこの千秋楽あってこそだったかも。
カーテンコールは6回。
上演中は何度となくぐっときても泣かないように気を張っていたつもりなのですが、カーテンコールで涙を止めることが出来なかった…。もうなぜー
そして6回目のカーテンコールは剛も堤さんも後ろ向きで???となっていたら、振り返りざま紙吹雪をどばあ!!っといたずらっこな顔して客席にぶちまけるんだもの!
ちょっと下手よりといえども手をのばせば届く距離です。
すかさず体を伸ばして、多分堤さんの放った雪、GETさせていただきました(涙)
落ちた紙吹雪とは別に、すぐ手帳にはさんで保存しました。

テイラーが無事に帰ったのかは明かされてませんが、おそらくギリギリの状態でも帰りつく事ができたんじゃないかと思っています。
こんな風にテイラーのその後や、ふたりのK2以外のことまで想像が及ぶようなキャラクター、言いたいことは何だと言うことを最初から考えてた自分の浅はかさ(これはメッセージ性というより別のものがある気がする)すごく新鮮で美しくも下品でもあり(笑)レベルの高い舞台を見せてもらった気がします。
とても嬉しくて、宝物になりました。
舞台は特別、そして千秋楽も特別であると身にしみて…
今後も剛の舞台には何が何でも行きたい気持ちがありますが、その時々に許す限りの努力をできればと思います。


長々ここまで読んでくれてありがとうございました。
さっ!これでお正月休みにライブDVD本編をみれるぞ~~!(ホントに封印してたの)
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【2010/12/30 17:48】 | # [ 編集]

>長野県Mさん☆
はじめまして。コメントありがとうございます!

おお!木村くんファンでしたか!なんかすごくすごく剛に対しても、愛情を感じて嬉しいコメントで、じーんとしました。

事件に関する日記では自分では気持ちの整理とか上手く出来ず、感情的に書いただけ…のあんまり自己評価としてはいい記事ではない(笑)って感じだったんです。
まあそれもブログの醍醐味かなとも思い、たまに振り返ってみてはあの時こういう気持ちだったんだという再認識になるのですが。
それに惚れたっておっしゃっていただいたのは、とても嬉しかったです。
すみません時たましか更新しないブログで(笑)

K2の感想も待っててくださっていたんですか~~
嬉しいです~~~。私的には渾身の記事です~~(笑)
長いだらだらした文章なのに、わかりやすいですか?私的には文章的にダメだろコレ…と思いながら、もう直すこともまとめることも出来ないくらい語りたいこともあったので、あんなになっちゃったんですが、読んでいただいて感想を頂けて本当に嬉しいです。

テイラーを理解してなかった…とおっしゃってましたが、私もちゃんと理解できていたかはわかりません。
ただ、初見の感想は似てらしたようなので、テイラーがやっぱり誤解されやすい一筋縄ではいかないキャラクターなんだと思いますよ。
剛の最初の方の演技を荒削りだと言ってますが、それは技術的な問題で、芯はほんとに最初からちゃんとつかんでいたように思えます。
千秋楽では違和感はそぎ落とされて、とても濃いテイラーをつくりあげていたように思えます。

木村くんファンから舞台のことでこのような感想をいただけるとは夢にも思っていませんでした(笑)
私のながいレポとも言えないK2感想を読んでいただいてありがとうございます。
私、実はヤマトをもう二回みてるんですが、武士~の時と同じくらいお気に入りになっちゃってDVDも買う勢いです(笑)
こういう役は剛には…というか他の役者で出来る人が思いつきません!

これからも時々のぞいてやってください。
剛メインですので、つまらない時もあるかと思いますが、来年もよろしくお願いいたします。
【2010/12/31 05:41】 URL | チドリ #Y2kgqtPU [ 編集]


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